武道館 NEWS !!!!!!!!! PART2

staragzer

SCANDAL、初の武道館で“一夜限りの悪ふざけ”

3月28日（水）、SCANDALがキャリア初となる武道館ワンマン公演を行なった。ガールズ・バンドとしては史上最速となる、結成から5年7ヵ月で迎えた初武道館。事前のインタヴューで、リーダーのHARUNAが宣言していた「一夜限りのライヴなので、今世紀最大の悪ふざけをしたいです」という言葉通りに、数々の趣向を凝らした演出と、キュートにしてカッコイイ無敵のパーフォマンスで、8000人のファンを熱狂させた。



＜SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012 「SCANDAL vs BUDOKAN」＞とタイトルされた本公演。格闘技「PRIDE」のパロディのような構成でメンバーそれぞれが武道館への意気込みを語る映像からスタートし、「SCANDALの入場です!!」というアナウンスに次いでゴングが鳴ると、ステージ上のLEDパネルが上がり、その裏からSCANDALのメンバーがゆっくりと登場。

空気の振動を感じるほどの大歓声のなか、ライヴ1曲目の定番曲「SCANDALのテーマ」が演奏されると、ヴォーカルHARUNAの歌声を掻き消すほどさらに大きな歓声が沸きあがった。続いてベスト・アルバム『SCANDAL SHOW』にも収録されている「瞬間センチメンタル」「EVERYBODY SAY YEAH!」を畳みかけ、先制攻撃を仕掛ける。

最初のMCでHARUNAは「今夜は私たちにとってもみんなにとっても、何かが変わる特別な時間です。日ごろのストレスやイヤなこととかブッ飛ばして、最高の夜にしようねー!!」と高らかに挨拶。

その後、力強さを増した華やかなRINAのドラム・ソロに次いで、紫色の特攻服姿のHARUNA＋TOMOMI＋MAMIの3人がミュージック・ビデオの振り付けを再現した「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」、RINAの長めのMC中での爆音特効からのTOMOMIドッキリ企画まで、“一夜限りの悪ふざけ”らしい演出の数々でも楽しませた。

ベスト・アルバム『SCANDAL SHOW』のジャケット写真に合わせ、着物をアレンジした衣装に着替えた後半戦は、「Pride」「ハルカ」「HARUKAZE」「SAKURAグッバイ」「太陽と君が描くSTORY」などヒット・シングルを連発。沸き返るオーディエンスを前に、HARUNAは「結成したときから夢は大阪城ホールだったから、ぶっちゃけ武道館は意識してなかったけど、めっちゃうれしい！　みんなありがとう！　むしろ、こっからっしょ！」と、夢の舞台に向けて決意を新たにしたようだった。

そして、盛大なアンコールに応えて再びステージに戻ると、「SCANDALを結成した時は、せいぜい2～3ヵ月かなって思っていたけど、いつの間にか4人でいることが当たり前になって、ライヴをするのも当たり前になって、楽しいことも、辛いことも苦しいことも、いっぱい経験してきました。でもやってきてよかったなぁって、今改めて思います」と話しながら、涙で声を詰まらせた。

アリーナ席に突き出した小さなセンター・ステージ上で、ドラムのRINAを囲むようにメンバーが立ち、インディーズ時代の楽曲「スペースレンジャー」「カゲロウ」、そして最後にデビュー曲「DOLL」を演奏し、2時間半にわたる熱狂のステージを終えた。

デビュー前から夢として掲げてきた「大阪城ホール ワンマン公演」が、そう遠くはない未来に開催されるだろうことを確信した一夜だった。

SCANDALは、3月7日にリリースしたベスト・アルバム『SCANDAL SHOW』がオリコン週間チャートで自身最高位タイの3位を記録。5月からは、全17公演の全国ライヴハウス・ツアーを行なう。

なお、今回の＜SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012『SCANDAL vs BUDOKAN』＞は、WOWOWでの独占放送が決定しており、放送決定を記念して「トークショー＆プレゼントお渡し会」開催も行なわれる。詳細はWOWOW番組ホームページにて確認を。

Link:http://www.barks.jp/news/?id=1000078308

staragzer

SCANDALが初の日本武道館ワンマン・ライヴを開催

28日、SCANDALが結成から5年7ヶ月というガールズ・バンド史上最速の日本武道館ワンマン・ライヴを開催した。ベスト・アルバム『SCANDAL SHOW』のジャケット写真に合わせて着物姿で披露した彼女たちのパフォーマンスに、集まったファン8000人は終始総立ちで応えた。

『SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012「SCANDAL vs BUDOKAN」』と題されたこの日の公演。リーダーのHARUNAが「一夜限りのライヴなので、今世紀最大の悪ふざけをしたいです」と事前のインタビューで宣言していたとおり、登場時のVTRは格闘技「PRIDE」のパロディのような構成で、メンバーそれぞれが日本武道館への意気込みを語った。

VTRが終わると、「SCANDALの入場です!!」というアナウンスの後のゴングとともにステージ上のLEDパネルが上がり、その裏に控えていたSCANDALのメンバーがゆっくりと登場。そのまま1曲目の定番「SCANDALのテーマ」を歌い始めると、ヴォーカルのHARUNAの声が聞き取れないほどの歓声が日本武道館を包んだ。続いて、ベスト・アルバム収録曲「瞬間センチメンタル」と「EVERYBODY SAY YEAH!」を連続で披露し、バンドは一気に日本武道館へ「攻撃」を仕掛けた。

「今夜は私たちにとってもみんなにとっても、何かが変わる特別な時間です。日ごろのストレスやイヤなこととかブッ飛ばして、最高の夜にしようねー!!」とHARUNAが叫ぶと、ミュージックビデオの振り付けを完璧に再現し、特攻服姿で「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」を披露。ドラムのRINAによるソロ・パート、MC中の爆音の特効など、「一夜限りの悪ふざけ」らしい趣向が所々にちりばめられ、本編18曲が終了した。

アンコールのMCでは、「SCANDALを結成した時は、せいぜい2、3ヶ月かなって思っていたけど、いつの間にか4人でいることが当たり前になって、ライヴをするのも当たり前になって、楽しいことも、辛いことも苦しいことも、いっぱい経験してきました。でもやってきて良かったなぁって、今改めて思います」と、涙で声を詰まらせる場面も。客席に飛び出した小さなステージにドラムセットが置かれ、インディーズ時代の「スペースレンジャー」と「カゲロウ」、そして最後にデビュー曲「DOLL」を演奏して、2時間半のライヴが終了した。

5月には全17公演の全国ライブハウスツアーが決定している。ベスト・アルバム『SCANDAL SHOW』は好評発売中。

SCANDALは6月23日に開催される音楽授賞式「MTV VMAJ 2012」にゲスト・セレブリティとして出演する。各部門の投票はオフィシャルサイトにて受付中。

MTV News

Link:http://www.mtvjapan.com/news/music/20843

staragzer

SCANDALが初の武道館公演を開催、ファン8000人が熱狂

SCANDALが、結成してから5年7ヶ月というガールズバンド史上最速の日本武道館ワンマンLIVEを開催した。ベストアルバム「SCANDAL SHOW」のジャケット写真に合わせて着物姿でのパフォーマンスに集まったファン8000人は終始総立ちで、文字通り“熱狂”の2時間半となった。

【SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012「SCANDAL vs BUDOKAN」】というタイトルらしく、また、リーダーのHARUNAが「一夜限りのLIVEなので、今世紀最大の悪ふざけをしたいです」と事前のインタビューで宣言していただけあって、SCANDAL登場のVTRでは格闘技「PRIDE」のパロディのような構成で、メンバーそれぞれが日本武道館への意気込みを語った。「SCANDALの入場です!!」というアナウンスの後のゴングとともにステージ上のLEDパネルが上がり、その裏に控えているSCANDALのメンバーがゆっくりと登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮へ。そのままLIVE1曲目の定番「SCANDALのテーマ」を歌い始めると、ボーカルHARUNAの声が聞き取れないほどの歓声が日本武道館を包んだ。続いてベストアルバム収録曲「瞬間センチメンタル」「EVERYBODY SAY YEAH!」を連続で披露し一気に日本武道館へ「攻撃」を仕掛けた。

最初のMCでリーダーのHARUNAは「今夜は私たちにとってもみんなにとっても、何かが変わる特別な時間です。日ごろのストレスやイヤなこととかブッ飛ばして、最高の夜にしようねー!!」と叫び、ミュージックビデオの振り付けを完璧に再現し特攻服姿で「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」、ドラムRINAによるソロパート、そしてMC中での爆音の特効など、「一夜限りの悪ふざけ」らしい趣向が所々にちりばめられ、本編18曲を終えた。

割れんばかりのアンコールで再登場したMCでは「SCANDALを結成した時は、せいぜい2〜3ヶ月かなって思っていたけど、いつの間にか4人でいることが当たり前になって、LIVEをするのも当たり前になって、楽しいことも、辛いことも苦しいことも、いっぱい経験してきました。でもやってきてよかったなぁって、今改めて思います。」としゃべりながら、涙で声を詰まらせる場面も。

アンコールでは客席に飛び出した小さなステージにドラムセットが作られ4人が集結し、日本武道館という大きな会場でもライブハウスでも“やることは同じ”ということを象徴するかのように、インディーズ時代の「スペースレンジャー」「カゲロウ」最後にデビュー曲「DOLL」で熱狂の2時間半を終えた。

Link:http://www.musicman-net.com/artist/16246.html

staragzer

ＳＣＡＮＤＡＬ、武道館で総立ち初ワンマン

ガールズバンドのＳＣＡＮＤＡＬが２８日、東京・日本武道館でワンマンライブ「ＳＣＡＮＤＡＬ　ＪＡＰＡＮ　ＴＩＴＬＥ　ＭＡＴＣＨ　ＬＩＶＥ　２０１２『ＳＣＡＮＤＡＬ　ｖｓ　ＢＵＤＯＫＡＮ』」を行った。

　結成から５年７カ月というガールズバンド史上最速の日本武道館ワンマン。ベストアルバム「ＳＣＡＮＤＡＬ　ＳＨＯＷ」のジャケット写真に合わせた着物姿のパフォーマンスに、集まったファン８０００人は終始総立ちで、全１８曲、興奮の２時間半に酔った。

　「ＳＣＡＮＤＡＬの入場です！！」というアナウンスの後のゴングとともにステージ上のＬＥＤパネルが上がり、その裏に控えているメンバーがゆっくりと登場。格闘技のような演出に、会場のボルテージは一気に最高潮へ。「ＳＣＡＮＤＡＬのテーマ」を歌い始めると、ボーカルＨＡＲＵＮＡ（２３）の声が聞き取れないほどの歓声が日本武道館を包んだ。
　
　続いてベストアルバム収録曲「瞬間センチメンタル」「ＥＶＥＲＹＢＯＤＹ　ＳＡＹ　ＹＥＡＨ！」を連続で披露し、一気に日本武道館へ「攻撃」を仕掛けた。
　最初のＭＣ（曲間トーク）でＨＡＲＵＮＡは「今夜は私たちにとってもみんなにとっても、何かが変わる特別な時間です。日ごろのストレスやイヤなこととかブッ飛ばして、最高の夜にしようねー！！」と叫び、ミュージックビデオの振り付けを完ぺきに再現した特攻服姿で「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」、ドラムＲＩＮＡによるソロパート、そしてＭＣ中での爆音など、「一夜限りの悪ふざけ」らしい趣向がちりばめられた。
　
　アンコールのＭＣでＨＡＲＵＮＡは「ＳＣＡＮＤＡＬを結成した時は、せいぜい２～３カ月かなって思っていたけど、いつの間にか４人でいることが当たり前になって、ＬＩＶＥをするのも当たり前になって、楽しいことも、辛いことも苦しいことも、いっぱい経験してきました。でもやってきてよかったなぁって、今あらためて思います」と思いを伝え、涙で声を詰まらせる場面も。インディーズ時代の「スペースレンジャー」「カゲロウ」、最後はデビュー曲「ＤＯＬＬ」で締めくくった。

　５月には全１７公演の全国ライブハウスツアーを行うことが決定。デビュー前からの夢「大阪城ホールでライブ」を実現すべく、歩みを進めていく。

Link:http://news24.jp/entertainment/news/1622097.html

staragzer

SCANDAL、初の武道館ライブで“今世紀最大の悪ふざけ”

SCANDALが結成5年7か月というガールズ・バンド史上最速の日本武道館ワンマン・ライブを開催した。

メンバーはベスト・アルバム『SCANDAL SHOW』のジャケット写真に合わせて着物姿で登場。会場に集まったファン8000人は終始総立ちで、文字通り“熱狂”の2時間半となった。

“SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012「SCANDAL vs BUDOKAN」”題されたこの日の公演。リーダーのHARUNAが「一夜限りのライブなので、今世紀最大の悪ふざけをしたいです」と事前のインタビューで宣言していただけあって、SCANDAL登場のVTRでは格闘技「PRIDE」のパロディのような構成で、メンバーそれぞれが日本武道館への意気込みを語った。

そして「SCANDALの入場です!!」というアナウンスのあと、ゴングとともにステージ上のLEDパネルが上がり、その裏に控えているSCANDALのメンバーがゆっくりと登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に。そのままライブ1曲目の定番「SCANDALのテーマ」を歌い始めると、ボーカルHARUNAの声が聴き取れないほどの歓声が日本武道館を包んだ。

続いてベスト・アルバム収録曲「瞬間センチメンタル」「EVERYBODY SAY YEAH!」を連続で披露し、一気に日本武道館へ“攻撃”を仕掛けた。

最初のMCでリーダーのHARUNAは「今夜は私たちにとってもみんなにとっても、なにかが変わる特別な時間です。日ごろのストレスやイヤなこととかブッ飛ばして、最高の夜にしようねー!!」と叫び、特攻服姿でMVの振り付けを完璧に再現した「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」、ドラムRINAによるソロ・パート、そしてMC中での爆音の特効など、“一夜限りの悪ふざけ”らしい趣向を次々披露し、本編18曲を終えた。

割れんばかりのアンコールで再登場したMCでは「SCANDALを結成したときは、せいぜい2～3か月かなって思っていたけど、いつの間にか4人でいることがあたりまえになって、ライブをするのもあたりまえになって、楽しいことも、辛いことも苦しいことも、いっぱい経験してきました。でもやってきてよかったなぁって、今改めて思います」としゃべりながら涙で声を詰まらせる場面も。

アンコールでは客席に飛び出した小さなステージにドラム・セットが設置され、4人が集結。日本武道館という大きな会場でもライブ・ハウスでも“やることは同じ”ということを象徴するかのように、インディーズ時代の「スペースレンジャー」「カゲロウ」、そして最後にデビュー曲「DOLL」で熱狂の2時間半を終えた。

なお、このライブの模様がWOWOWにて独占放送されることが決定。また、放送決定を記念して“トークショー＆プレゼントお渡し会”開催も決定している。

そしてSCANDALは今後、5月に全17公演の全国ライブ・ハウス・ツアーを開催。デビュー前から「大阪城ホールでライブをするのが夢」と語っていた4人の夢が現実になる日も近そうだ。

Link:http://www.musicnet.co.jp/whatsin/news/11415

staragzer

ＳＣＡＮＤＡＬ、初武道館ライブで絶叫

女性４人バンド・ＳＣＡＮＤＡＬが２８日、東京・日本武道館で初めてのライブを行った。

　結成して５年７カ月での武道館ワンマンは、ガールズバンドでは史上最速。４人は格闘技の入場シーンのように、打ち鳴らされるゴングに乗って登壇すると、ボーカルのＨＡＲＵＮＡ（２３）が「嫌なことをぶっ飛ばして、最高の夜にしよう」と絶叫。着物や特攻服姿を披露しながら、デビュー曲「ＤＯＬＬ」など２１曲の連打を繰り出し、ファン８０００人をノックアウトした。

Link:http://www.daily.co.jp/gossip/article/2012/03/29/0004924375.shtml

staragzer

着物姿のSCANDAL 涙と笑顔の初武道館

4人組・SCANDALが、結成から5年7ヶ月というガールズバンド史上最速の日本武道館ワンマンライブを開催した。ベストアルバム『SCANDAL SHOW』のジャケット写真に合わせた着物姿でのパフォーマンスに、集まったファン8千人は終始総立ち。文字通り“熱狂”の2時間半となった。
【SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012 「SCANDAL vs BUDOKAN」】というタイトルらしく、また、リーダーのHARUNAが「一夜限りのLIVEなので、今世紀最大の悪ふざけをしたいです」と事前に宣言していたように、SCANDAL登場のVTRでは格闘技「PRIDE」のパロディのような構成で、メンバーそれぞれが日本武道館への意気込みを語った。

「SCANDALの入場です！」というアナウンスの後、ゴングとともにステージ上のLEDパネルが上がり、その裏に控えていたメンバーがゆっくりと登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮へ。そのままライブ1曲目として定番となっている「SCANDALのテーマ」を歌い始めると、ボーカル/HARUNAの声が聞き取れないほどの歓声が日本武道館を包んだ。続いてベストアルバム収録曲「瞬間センチメンタル」「EVERYBODY SAY YEAH!」を連続で披露、4人は一気に日本武道館へと“攻撃”を仕掛けた。

最初のMCでリーダーのHARUNAは「今夜は私たちにとってもみんなにとっても、何かが変わる特別な時間です。日ごろのストレスやイヤなこととかブッ飛ばして、最高の夜にしようねー!!」と叫んだ。特攻服姿での「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」、ドラムRINAによるソロパート、MC中での爆音の特効など、「一夜限りの悪ふざけ」らしい趣向を所々にちりばめ、本編18曲を全力で終えた。

SCANDAL 割れんばかりの拍手の中、再びステージに登場した4人。「SCANDALを結成した時は、せいぜい2、3ヶ月かなって思っていたけど、いつの間にか4人でいることが当たり前になって、ライブをするのも当たり前になって、楽しいことも、辛いことも苦しいことも、いっぱい経験してきました。でもやってきてよかったなぁって、今、改めて思います」と、MCでは涙で声を詰まらせる一幕も。

客席に飛び出した小さなステージで演奏されたアンコール。それがたとえ日本武道館でも、小さなライブハウスでも“やることは同じ”ということを象徴するかのように、インディーズ時代の「スペースレンジャー」「カゲロウ」、ラストはデビュー曲「DOLL」を披露し、熱狂の2時間半を終えた。彼女たちのデビュー前からの夢である「大阪城ホールでのライブ」が現実になる日もそう遠くはないだろう。

この日のライブはWOWOWでの独占放送が決定。この放送を記念したイベントの開催も予定されている。

Link:http://music.blog.so-net.ne.jp/2012-03-29-2?SmRcid=music_s_news

staragzer

SCANDAL　初の日本武道館ワンマン大成功、着物姿で”一夜限りの悪ふざけ”完遂

SCANDALが28日、結成してから5年７ヶ月というガールズバンド史上最速の日本武道館ワンマンLIVEを開催。ベストアルバム「SCANDAL SHOW」のジャケット写真に合わせた着物姿でのパフォーマンスに、集まったファン8000人は終始総立ち。文字通り“熱狂”の2時間半となった。

ライブは「SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012『SCANDAL vs BUDOKAN』」というタイトルらしく、また、リーダーのHARUNAが「一夜限りのLIVEなので、今世紀最大の悪ふざけをしたいです」と事前のインタビューで宣言していただけあって、SCANDAL登場のVTRは格闘技「PRIDE」のパロディのような構成。
「SCANDALの入場です!!」というアナウンスの後のゴングとともにステージ上のLEDパネルが上がり、その裏に控えているSCANDALのメンバーがゆっくりと登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮。
そのままLIVE1曲目の定番「SCANDALのテーマ」を歌い始めると、ボーカルHARUNAの声が聞き取れないほどの歓声が日本武道館を包みこむ。続いてベストアルバム収録曲「瞬間センチメンタル」「EVERYBODY SAY YEAH!」を連続で披露し、一気に日本武道館へ「攻撃」を仕掛けた。

最初のMCでリーダーのHARUNAは「今夜は私たちにとってもみんなにとっても、何かが変わる特別な時間です。日ごろのストレスやイヤなこととかブッ飛ばして、最高の夜にしようねー!!」と叫び、ミュージックビデオの振り付けを完璧に再現し、特攻服姿で「スキャンダルなんかブッ飛ばせ」、ドラムRINAによるソロパート、そしてMC中での爆音の特効など、「一夜限りの悪ふざけ」らしい趣向が所々にちりばめられ、本編18曲を終えた。

割れんばかりのアンコールで再登場したMCでは「SCANDALを結成した時は、せいぜい2～3ヶ月かなって思っていたけど、いつの間にか4人でいることが当たり前になって、LIVEをするのも当たり前になって、楽しいことも、辛いことも苦しいことも、いっぱい経験してきました。でもやってきてよかったなぁって、今改めて思います」としゃべりながら、涙で声を詰まらせる場面も。

アンコールでは客席に飛び出した小さなステージにドラムセットが作られ4人が集結し、日本武道館という大きな会場でもライブハウスでも“やることは同じ”ということを象徴するかのように、インディーズ時代の「スペースレンジャー」「カゲロウ」、最後にデビュー曲「DOLL」で熱狂の2時間半を終えた。

SCANDALは3月7日にベストアルバム『SCANDAL SHOW』をリリース、オリコン週間チャートで自身最高位タイの3位を記録し、5月には全17公演の全国ライブハウスツアーを発表。
デビュー前から「大阪城ホールでライブをするのが夢」と語っていた4人の夢が現実になる日は近い。

なお、今回の「SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012『SCANDAL vs BUDOKAN』」の模様がWOWOWで独占放送決定。放送決定を記念して、「トークショー＆プレゼントお渡し会」開催も行う。

Link:http://listen.jp/store/musicnews_38192_all.htm

staragzer

昨夜はSCANDAL@日本武道館に行ってきました

初の武道館ライブは、チケットが15分で完売という盛況ぶり。見切れ席も追加発売。

デビュー時には芸能界的な印象も強く、ちょっと距離を感じていたのですが、
その後はミドリや少年ナイフ等との対バンなど地道なライブ活動にシフトし
ひたすら現場感覚を積み上げ中…というわけで、
その両方を敢えて未整理なまま一気出ししたライブで、その荒っぽさが面白かった。

ひらひらのコスチュームや、アトラクション・コーナーなどは
完全にアイドル・ライブのそれなんですが、
見せ方が派手なぶん、彼女達自身が演奏するロックンロールは、
シンプル・イズ・ベストな潔いもの。

特定のフロントマンを立てず、4人がそれぞれにユニゾンやハモリ等で加勢し
全体をもり立てる手法は、バンドの楽しさの原型だし、
古いパターンとはいえ、若さゆえの原始パワーで体現されると
やっぱりいいものだよな、とついつい思ってしまう。

5月からは20本近い全国ライブハウス・ツアーも決定。

Link:http://ro69.jp/blog/koike/65871